雰囲気は変えずにサインリニューアル
木看板風で路地裏感を演出
繁華街の路地裏にポツンとあるようなイメージで
できれば板張りをそのまま使用したいというご要望をいただきました。
看板自体もかなり古く、その下地の板もかなり古く、もろくなっていました。
そのまま使うには問題が合ったので下地を鉄骨に変えて、
アルミ複合板にグラフィックシートを貼り込んだ看板に変更しました。
実際の板を使用しなくても、グラフィックシートで本物のような見た目を表現できます。
経年劣化による板の“味”のある風合いはできませんが、
実際の板を使うより安全で使い勝手が良かったりします。
下地鉄骨にもシートを巻き込んでいるので板の厚みがあるようにも見えて、
どこから見ても板の看板に見えます。
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